目では見えないけれど、私たちをいつも見守り導いてくださる方がいらっしゃる。誰をも分け隔てなく愛してくださる方がいらっしゃる。神さまという、人間の力が及ばない大いなるものへの畏敬の念。日々の生活の中で、神さまのお話を聴き、祈りを捧げ、讃美歌を歌いながら、子どもたちは、神さまに守られている喜びと感謝の心を自然にもちます。そして、困ったことや悲しいことがあっても守ってもらえる、誰もが大切な存在として受け入れてもらえることを、心と体で感じていきます。
神さまを知り、神さまを感じることを通しても、感謝の心、豊かな思いやりのある心を育み、自分を愛し自分に自信をもてるようになっていきます。